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【Pete's diary更新】 The Bay of Angels
Peteの日記が更新されました。
Peteは現在自伝執筆に勤しんでいる様子です。翻訳は以下の通り。(今回のタイトルはイギリスの女流作家Anita Brooknerの2001年の作品『THE BAY OF ANGELS』から取っているようです)
****************************************************
満月だ。私は南フランスの海のほとりで、銀色の月の光が水面に反射してきらめくまるでポストカードのような風景を眺めている。今私がいるところからは入り江の向こう側で子供たちが手でドラムを叩いている音が聞こえてくる。私はここで数日間の休暇を過ごし、本の執筆に戻る。本、つまり自伝は順調に進んでおり、私は今も毎日の執筆を楽しんでいる。

今日はU2のAdamと昼食を取った。私達はまるで自分達の今の立場がいたって普通のものであるかのように語り合った。2人とも、大半の人が天国みたいだと感じるようなことに対して不平を言い、大半の人が退屈に思うほど些細なことに対して興奮して話した。これは私達の人生が何かに勝っているということではなく、それぞれ若い頃にバンドを始めて、それ以来ロックンロールの世界にずっと住み続けているというだけの話だ。だから私が毎日机に座り本を書くことがどれほどわくわくするか語ったとき、彼は理解してくれた。

本を書いていない時には読書をしている。いつもならJeffery DeaverかPaul Auster、又は似たような作家で、まだ読んでいないものを探して読むようにしているが、今はJack Keroac(※正しいスペルはJack Kerouac)の『ON THE ROAD』(路上)を読んでいる。私のボートが2002年にアンティグアから戻ってきた時に誰かが忘れていった、古びた本だ。60年代に読んでいるべき本なのに、どういう訳か未読だった。Burroughsの『NAKED LUNCH』のような陰気な本だと思い込んでいた。ヤク中の若者達が身を売りながらヒッチハイクでアメリカを横断し、健全さとモラルを失って、殺人まで犯してしまうといったような。もしくは『FEAR AND LOATHING IN LAS VEGAS』(※Hunter S. Thompsonの1972年の作品、1998年にJohnny Depp主演で映画化も)みたいに、同じく解放を謳って堕落していくというような。実際にはどちらでもなく、ジャンルも全く異なっていた。BurroughsはKerouacの大ファンではあるが。

青春時代の情熱への賛歌、そして見知らぬ人と会い煙草をあげたり貰ったりして、名前を訊ねあうような、そんなささやかな喜びを伴う冒険に対する賞賛だ。誰かと長い間一緒に過ごして、車に同乗させてもらい、彼らの話に耳を傾け、彼らが抱く夢を深く知るような、そんな物語だ。もし君が短い人生で私のように長い間この本を読まずにいたとしたら、今すぐ読むべきだ、絶対に!

ヒッチハイクはただの旅ではない。もし君がはじめて長いセーリングに出るとしたら、セーリングはボートや、風や、海だけのものではないことに突然気づくはずだ。もちろんセーリングはある部分でそれらの事柄と関係しているが、そういった表面的なものを超えた部分でなされる会話が重要なのだ。ボートの操縦室で、君は1人の男性クルーが子供達に愛を注いで離婚した妻を恋しく思っていたり、又は他の男性クルーが秘書と秘密の恋をしていたり、1人の日焼けした女性クルーがずっと年下の男としか寝たがらなかったりということを知るだろう、また君自身も同じように欲しいものや失ったもの、熱望や野望などを他の人に語り、特にどこを目指すわけでもなく地球の表面を旅しつつ、時がゆっくりと、また早く過ぎるのを感じながらもっと話したい気持ちになるのを感じるだろう。信じた相手は絶対に自分の話を漏らしたりしないし、またその機会もないことを知るはずだ。沈黙には絶対的真理が必要であり、真理が現れるまで沈黙は旅行者に付きまとい続ける。(?)

つまりセーリングや、ヒッチハイクや、公園のベンチで浮浪者達と酔っ払うことでさえ、全てが何かの真理へと繋がっている。少なくとも真実を語ろうという情熱がわいてくる。

この8月、少なくともそのうち2週間の間は、私にとって何の決断もしないということを必死に試みている時期だ。しかしそれは不可能だし、仕事を抱え込みすぎてしまった。今の時期は新年と同じぐらい重要で、翌年の計画を立て、物事がよい方向に進んでいくよう心を決めなくてはならない。8月、夏の終わりは、我々西洋人で学校に通っていた者なら誰でも秋学期の始まりを思い起こす。勉強方法が新しくなり、突然回りに新入生が現れ、自分達は1つ上になる……1年大人になるかもしれないが、審判の時に1年近づいたとも言える。夏はまだ終わりの時には遠く、私は9月に学校に戻る必要はない。しかし毎年計画を立てなければという必要性に駆られる。木の葉が落ち、雪が舞い、冬の花火が上がった後に素晴らしい新年が迎えられるような、必ず実現する計画を。

私は執筆を続ける。それが私がわかる全てで、私が果たせる全てだ。そしていくらか音楽も作るかもしれない、そう願っている。(昨日は一つとてもいい歌詞ができた)また小説も書くかもしれない。もし人に必要とされているなら私はここにいよう。この日記は他人が返事やコメントをつけられるブログではない。「アンプのボリュームをあげた方がいい」「またWon't Get Fooled Againみたいな曲を作るべきだ」という小言でも、「今のままでいればいい」という言葉でも何でも、私に届くことはない。いつかはその中のどれかには手をつけるかもしれない。
私がこのウェブサイトを立ち上げた時、そのうち誰もが同じようなサイトを持つ日がくるだろうと予想していたが、その頃ブログのようなものはなかった。ブログは驚くべき発明だ。それにより世界が狭くなった。我々は操縦室でセーリングができ、ヒッチハイクで平台型トラックに乗り込むことができ、酒を飲み煙草を吸って身の上話をしてお互いを覚えておくことができる。100万の名前を聞いて100万の顔を見たとしても(これは本当だ、なぜならそれは私の経験上知ったことだからだ)その全てを、そしてその内の一部の人々については更にはっきりと覚えていることができる。ブログが世界を狭くした。全ての人がブログを良いものとは考える訳ではないだろうが、私はそう思っている。

時々、道を歩いていると知っている顔に出会う。私は笑顔で立ち止まり、「やあ、元気か?」と尋ねる。「最後に会ったのはいつだっけ?」時々、声をかけた相手は困惑した顔をする。「あなたは私を知らないはずだ」彼らはそう言うだろう。私はこう答える、「君と会ったことはない。だが私は19XX年にニューヨークのXXXXの人ごみにいたんだ」……

どうやって私がそれらの人々の顔を覚えているかというと、私はその場ですぐに相手の名前を聞くようにしている。何年も経った後に再び顔をあわせる機会があったとしたら、記憶力の悪い私でもその名前が頭の中に浮かんでくる。そして自分の記憶を信じてその名前で呼びかけると、相手の顔がぱっと明るくなるのだ。うぬぼれでも有名人気取りでもなく、ただ人間の脳の力には驚くばかりだ。特に私のような人間の、10年近くもコニャックに漬けられた混乱した脳が、人々のことや、彼等の人となり、顔立ちや本質を忘れずにいられるとは。

先日古い友人Nik Cohnから連絡があった。彼は1968年に、精神的な階段を上っていくTOMMYの物語に色とポップさに彩られた活気を与える曲、Pinball Wizardを私が書くきっかけをくれた人物だ。つまり私の「Stairway to Heaven」になる筈の曲がおかげで「Stairway to Soho」に変わったといえる。彼はここ数年ニューオーリンズに住み、まずニューオーリンズ・ラップに関する本を書き、後にラップをプロデュースするようになった。彼はニューオーリンズを「ニュアンス」と発音する。音楽と魔法と謎とムード、そして神秘的雰囲気で溢れる驚くべき街、ニューオーリンズ。街にあるもの全てはその街の持つニュアンス、人々の名前、物語、過ぎた時間のリズムに繋がる。絶対に!

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なお、翌日付のエントリーOn The Silver Roadは、この日記に登場するJack Kerouac作の『ON THE ROAD』からの引用文とPeteの創作?で構成されています。本文中ほど、「'......I absolutely, simply, purely and without any whatevers have to sleep now」から「But let me know what happens as you go along.'」までが引用部分のようです。(未確認)この日記の翻訳は省略します。
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